【生体搬入】
全県で生産された肉用牛の約65%、肉豚の約40%が当社に搬入されています。 けい留所では食肉衛生検査所の検査員が望診(動作、姿勢、栄養状態を見ること)、触診、視診を中心に生体検査を行います。
 
【肉畜解体処理】
「と畜場法施行規則」及び「と畜場及び整備に関するガイドライン」適合のため、全面改修を実施しました。主な内容は、畜種別処理エリアの明確化、クリーンゾーンとダーティーゾーンの区画、枝肉の接触を防ぐ自動搬送装置(豚のみ)、充分な空調設備、ナイフ等の消毒が可能な給湯設備であります。
 
【冷凍・冷蔵保存】
豚については、と畜後速やかに枝肉急冷装置(豚のみ)を経由し、冷蔵庫に入庫されるシステムになっています。
製氷器を設置し副生物鮮度保持をしております。
 
【カット室】
食肉を衛生的に処理するために、室温についてはソックダクト式空調設備を設け常時10℃に設定しています。
また、金属探知器を設置し異物混入を防いでおります。
 

【製品出荷】
枝肉出荷口及び部分肉出荷口にはドックシェルターを設置し、外気との接触を避け、低温での出荷が可能となり衛生的です。


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株式会社 秋田県食肉流通公社
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FAX:018-882-2164
 
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